【尾張】 文化施設「創造の森」第一弾 久手でオープン記念展

 長久手町の画家伊藤高義さん(80)と家族4人が昨年11月、同町熊張北浦に開設した文化施設「長久手北浦創造の森 伊藤美術工房」で8日、本格活動の第1弾となるオープン記念展が始まった。伊藤さんが教えを受けた元二科会会長の故北川民次氏らの作品のほか、絵画や陶芸など各分野で活躍する伊藤さん一家の成果を紹介。今後は工房と美術館の機能を併せ持つ創作活動の拠点として展開していく予定だ。 (細井卓也)

 伊藤さんは、北川氏の影響を受けてメキシコを題材にした数多くの作品を手掛けてきた。「タカヨシ・メキシコ美術館」と題した展示室と、別室のギャラリーでは、メキシコ・タスコをテーマにした作品を紹介。北川氏の版画や、伊藤さんが描いた夜景の油彩(100号)など、計約40点が飾られている。

 伊藤さんがメキシコで買い集めた面や民族衣装など民芸品数百点も披露した。

 施設内の各所で陶芸家の長男創さん(47)、織物と版画を手掛ける二女和田小織さん(50)らの作品も展示。伊藤さんは「さまざまなものづくりに触れて、楽しんでもらえる場にしたい」と話している。

 記念展は2月4日まで。月曜と第3土曜、日曜日は休館。今後は2カ月ごとにテーマを変えて展示していく予定。工房では陶芸、木工、織物、絵画の教室を開講し受講生を募集している。問い合わせは伊藤美術工房=電0561(63)5555=へ。

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